So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン
前の10件 | -

冬のにんげん、なぜ?なに?リクエスト~ジョウビタキ「人間は定住してて楽しいの?」 [鳥のおはなし]

お待たせいたしました。
「冬のにんげん、なぜ?なに?リクエスト」第一段は
ジョウビタキのメスからの質問です。

ジョウビタキは冬の旅鳥で、チベットから中国東北部、
沿海州、バイカル湖周辺で繁殖し、非繁殖期は日本、
中国南部、インドシナ半島北部への渡りをおこない越冬
するそうです。
(ウィキペディアのジョウビタキのページからの引用です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%93%E3%82%BF%E3%82%AD


Daurian Redstart (female) / darren.bellerby

ジョウビタキのメス
おかりした写真です。

このジョウビタキは、私とクッキーが散歩道を歩いていると
同じ電線に止まって、かわいい姿を見せてくれます。
スズメ4羽のアピールに負けそうになったとき、「私が
最初よ!」と言いにきてくれました(笑)

ジ「人は定住していて楽しいの?」

私「昔、人間の先祖は遠くの国から旅をして、
  地球のあちこちに向かったらしいけど、
  畑を耕したり、動物を飼うようになって、
  その場所で食べ物を得られるようになって、
  安心して暮らせるようになったみたいだよ。」

ジ「そうかぁ。私たちは旅がいい。
  季節季節を感じられて、土地のいきものも
  自然もみな違う。
  自由を感じられる。」

私「素敵だね。人は定住で安心と安全を得られたけど、
  少し自由はなくなったかも。
  集団で暮らすと、ルールや守らなくてはならない
  こともたくさんあるし、自由に何でも出来たり、
  言えたりできないこともあるよ。」

ジ「安全と自由は逆なものかもしれないね。
  私たちのように自由に生きて、ひとつところに
  留まらなければ、それだけ自然は厳しいし、
  敵も多い。食べ物が見つからないときもあるし、
  常に自分と闘っている。
  そういう闘いが自然の中の自由なのかもしれない。

  自然が美しいのも、厳しいのも、
  その対価があるからかもしれない。
  私たちが美しく、自由に見えるのも、
  その責任を負っているから。
  その中で生きると決めたから。

  でも人間が繁栄したのは、自己を抑える
  ことがあっても、集団で生きることで
  家族や仲間を守れて、暖かい暮らしが
  できるからでしょ。
  それがわかった。

  その中で自由を探したり、何かを考える
  ことが人間が出来ることだと思う。

  人間は心が飛べるでしょ。
  別の場所にいても、遠くのことを知る
  ことができる。
  それは仲間があるからでしょ。

  私たちはテレパシーで自然と通じている。
  ちょっと違うけど、つながっていることは同じ。
  
  自然と定住 安全と自由
  違った場所で生きていても、
  なんか同じところがあってうれしいな。
  自由ってなにかを考えながら
  生きていけたらいいね!」

私「そうだね。どうもありがとう!」

旅鳥のジョウビタキが人間って同じ場所で暮らしてて
楽しいのかな?と思っていたのは面白かったです(^^)

そして、自然のいきものの自由と定住している人間に
とっての自由はなんなのか?
それを考えながら生きていくのは、なんだか世界や
心が広がってくように思えました。


Flying / CharlesLam

(おかりした写真です。)

鳥のように飛べないけれど、心は自由へ!
  

新年のセッションの受付をさせていただきます。 [お知らせ]

本日からセッションの受付をさせていただきます。

今年も飼い主さんと動物さんの絆をつなぐ
お手伝いが出来ますよう、精一杯頑張って
いきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

また1月から自然のいきものたちに「冬のにんげん、
なぜなに?リクエスト」の募集をお願いしました。
昨年は「冬のいきもの、なぜなに?リクエスト」として
野鳥達に人間への素朴な疑問を聞いて私が答えるという
企画をご紹介しました。
いきものではなく、にんげんへの質問だなあと思い、
「冬のにんげん、なぜなに?リクエスト」と改題します。

すると、野鳥達が一斉にアピールしてきて大変です(^^;)
特にすごいのがご近所スズメ4羽で、毎日窓を覗き込んだり、
出かけた先から帰ってきたら、間近に飛来して止まり、
期待に満ちたキラキラお目目で見ています。

散歩道では、ヤマガラやジョウビタキ、アオジなどから
熱烈アピールをされていて、今は応募をストップして
順番待ちをしてもらっています。

大きなトビがありえないほど低く飛んできたので、
もしや?と思ったら、カラスに追われて逃げていって
しまいました・・多分、トビも何か言いたげです。

みんな、よほど人間に興味深々なんでしょうか??
前回もこんな感じだったので、年末募集はやめて
年明けにしようと思っていました。
全くそのとおりになり、嬉しい悲鳴です(冷や汗)

鳥たちとおはなししてから、順次ゆっくりゆっくり
ブログにご紹介していきたいと思います。

今年もにじのえほんを楽しんでいただけたらと思います。
頑張ります!

2019年を迎えて~映画「JANE」を観て思ったこと [日々おもうこと]

あけまして おめでとうございます。
お正月はゆっくり過ごせましたか?

昨日、大きな地震に見舞われた熊本・・・
本当にびっくりしました。
幸い被害が少なくてよかったです。
引き続き、余震には十分お気をつけてください。

今年のお正月はお天気もよく穏やかでした。
年末年始にお世話になっている神社やお不動さんに参拝して、
気持ちのいいスタートを切ることができました。
おみくじは大吉でした(^^)

主人の姉家族達がわんちゃんと遊びに来て、賑やかに過ごしました。
人見知り、犬見知りクッキーと猫のちびこは二階で過ごし、
誰でもwelcomeのティナはみんなに遊んでもらって
大喜びでした♪

お正月でよかったのは、著名なチンパンジー研究者の
ジェーン・グドール博士のドキュメンタリー映画
「JANE」をゆっくり観られたことです。
U-Nextの見放題の新着でたまたま見つけて、おお!と
思いました。
ジェーン・グドール博士のことは知っていましたが、
写真や記事でした読んだことがなかったので
こうして映像で観ると胸に迫るものがありました。


Chimpanzee / niekjuurlink

(これはおかりした別のチンパンジーの写真です)
グドール博士を最初に群れに導いてくれたのは、
こんな白ひげのオスのチンパンジー、フリントでした。


グドール博士がチンパンジーの群れに受け入れられ、
次第に心の距離を縮めていく様子や、まるで家族の
ように戯れたり、毛づくろいをしている映像に
感動しました。

チンパンジーの研究も順風満帆ではなく、様々な試練が
ありました。
チンパンジー達がテントの中の食べ物を持っていくようになって
人との距離がぐんと縮まったけれど、それがエスレートして、
危なく感じられたり、チンパンジー同士の争いに発展したり・・・
そういった失敗から学んで、チンパンジーとの距離感や
付き合い方を学んでいくグドール博士に感心しました。

グドール博士と長い間の絆をがあった母親チンパンジーの
フローが死に、その息子のプロントが母の死を受け入れられず
衰弱死してしまったことがありました。
当時の科学者の間では、個性や倫理的思考、感情を持っている
のは人間だけだと考えられてきたとグドール博士は語ります。
博士は、チンパンジーや動物達は明らかに喜びや悲しみ、痛み、
精神的苦痛をも感じていることを証明してくれました。

また、チンパンジー達の間にポリオが流行して、重度の
麻痺が起こったり、死んでしまう者もあったそうです。
グドール博士のチームは感染源ではなかったそうです。
近隣の人の村でポリオが発生し、最初に感染したのは
グドール博士が観察していた群れから遠く離れた場所
のチンパンジーだったそうです。
人の病気はチンパンジーに感染してしまうことがあるんですね・・
その後、研究者が野生のチンパンジーに触れることは禁じられる
こととなります。

グドール博士自身の結婚、出産、子育てや離婚などの人生も
同時に描かれていて、人としての姿をより深く感じられました。
特に夫だった野生動物写真家のヒューゴさんと離婚した
ことはかなり辛い出来事だったそうです。
息子さんに深い心の傷を負わせてしまったと感じたそうです。
そのときのことを思い出して語られていた言葉です。

「しかし森の中で過ごした時間が、私に大切なことを
 教えてくれました。

 森の中では死は身近なものです。
 死は命のサイクルの一部であり、
 命は循環します。

 チンパンジーもこの世に生を受け、
 年を重ね、病気になって死んでいきます。
 そして若い世代が種の存続を担ってゆくのです。」

チンバンジーが見せてくれた生と死、命のサイクルが
未来への希望と、息子さんはきっと大丈夫だと信じ
られる思いにつながったのだと思いました。

グドール博士は映画の中で語っていました。
(言葉の一部を要約、抜粋させていただきました。)

「チンパンジーも人間も感情をもち、
精神的苦痛を感じるのは同じです。

しかし、人間だけが言葉を発達させ、目の前で
起きていない事柄を伝えることが可能になりました。
過去の成功と失敗から学び、その智慧を継承できる
ようになりました。

そして、多くのいきもの中で、人間だけが自分達は
何者で、何のためにここにいるのかということを
問うことができます。

高度な知性を手に入れた人間には、この地球上の
いきものたちが存続できるよう力を尽くす
責任があると考えます。」

もうひとつ心に残ったのは博士のお母さんの言葉です。

「幸運というのは人生のほんの一部
 成功とは自分の意思と努力によって
 もたらされるものだと。
 
 そして、失敗は運命のせいではなく、
 運命に従う自分のせいだと。」

この言葉をかけつづけてくれたお母さんがいたからこそ、
今の博士が在るのだと思いました。

今もなお、世界中を飛び回り、自然といきもの、環境の
大切さを伝え続けているグドール博士。
今年最初の映画で観ることが出来て本当によかったです。

決してグドール博士にようにはいきませんが、少しずつ、
小さくても自然といきものたちのメッセージを伝えて
いけたらと思っています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

==================

新年は1月11日からセッションの受付をさせて
いただきたいと思っています。
人と自然、家族と動物さんたちの絆を
紡いでいけるよう、頑張りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


2018年、どうもありがとうございました! [日々おもうこと]

2018年もあと数時間で終わろうとしています。

今年は自然災害が多く、大変な一年となりました。
被害に遭われた皆様は本当に大変な一年だったと思います。

実家のある北海道が台風と地震、大停電の被害に遭ったり、
我が家も秋の台風で初めて瓦が飛んだりと、小さいながらも
被害にあって、あたらめて災害の怖さを実感しました。
そんな中、こうして家族と動物達と元気に年越しを
迎えられて心からよかったと思います。

災害を実感したり、目の当たりにして当たり前の日々が
決して当たり前ではないこと。
毎日あたたかい部屋で過ごせて、ごはんを食べられて、
家族や動物達とにこにこ一日の終わりを過ごせている
のは素晴らしいこと。
かけがえのないともし火を大切にしていきたいと思いました。
そういうことに気がつけた一年だったと思います。

来年は自然災害が少なく、穏やかな一年になりますように。
そして、みなさんがご家族や動物の家族と笑顔で過ごせますように。
しあわせな一年になりますよう、心からお祈りしています。

そして、みなさんが笑顔になれるようなメッセージをお届け
できるように、アニマルコミュニケーションとにじのえほんを
頑張っていきたいと思います。

2018年、本当にどうもありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。

RIMG0111.JPG

年末年始のお休みのお知らせです。 [お知らせ]

寒暖の差が激しい毎日が続いていますが、
お元気でお過ごしでしょうか。

今年はどこも初雪が遅かったり、12月なのに
夏日になったりと体がついていくのが大変です。

幸い私たち家族もクッキーも猫たちも寒い!
暑い!と言いながらも元気に過ごしています。

ユキムシ2.1018.11.20.JPG
ユキムシ2018.11.20.JPG
そんな中、姿を見せてくれたゆきむしさん。
今年は数が多くて、長い間姿を見られた気がします。

今年も暮れが押し迫ってきました。
年末の12月25日(火)~来年の1月10日(火)まで
お休みをさせていただきます。

みなさんも動物さんたちも
お体にお気をつけてお過ごしください。

セッションのご感想を紹介させていただきます。 [セッションのご感想]

トイプードルのCちゃんとMちゃんの飼い主の
Nさん(お母様)とYさん(娘さん)に
セッションのご依頼をいただきました。

CちゃんとMちゃんとは、お元気な頃に何度か
お会いしたことがあります。
とてもかわいくて、みなさんの人気者でした(^^)

Cちゃんは晩年、病気で虹の橋に渡ったそうです。
その後、天国のCちゃんとセッションをさせていただきました。
頑張りやのCちゃんはとても家族思いの子でした。

そして昨年、Mちゃんはお年で穏やかに虹の橋を渡ったそうです。
Mちゃんは病気らしい病気もせず、のびのびと自分らしく過ごして、
天寿を全うしたそうです。
再びMちゃんとセッションをさせていただけることになりました。
生前のかわいかったCちゃんとMちゃんと思い出しながら
おはなしさせていただきました。

Yさんからのご感想です。

========================

メッセージですが、とても楽しく読ませていただきました。
Cちゃんの時は、メッセージの出だしから号泣していたのですが、
Mちゃんのメッセージは涙が出る程笑いながら、終わりまで
拝読させていただきました(笑)
おじいちゃんのことも聞けてとても嬉しかったです。
R君(Yさんの息子さん)もとっても喜んで、夜になるとやたらと
お空のみんなを意識をしています^^

今日母とも話しましたが、やっぱり私たちが思っていた通りの
Mちゃんだったね!
安心したというか、母もこのことがわかって思い残すことがない、
と言っています。

生前も、『Mちゃんのように生きれたらなぁ』と思っていましたが、
実際のMちゃんも文字通り、身も心も力が抜けて伸び伸びと
生きていたんだなぁと。
その生き方を私たちが少しでも真似できたなら、もっと
ストレスのない日々になるんだと思います。

きっとMちゃんはみんなにそれを伝えようと体現してたんでしょうね。
Cちゃんとの関係も、なるほどなー!とクリアになりました。
それぞれの性格や個性があり、日々のドラマがあったんだなぁと
今振り返っても思います。
一期一会というのでしょうか、唯一無二の巡り合わせ
だったんだろうなと思います。
楽しさや助けてもらうこともあり、我が家に来てくれて
本当に良かったと思っています。

=========================

Mちゃんは、NさんとYさんが思ったとおりそのままで、
実にのびのびとおおらかにお話ししてくれました。
笑いをこらえるのが必死になるような楽しいエピソードを
たくさんおはなししてくれました。

Mちゃんのように、自分らしくまっすぐに遠くの空を見渡して
生きていけたら、どんなにか素敵な人生だろうと思います。
本当は私たちもそう生きられるんだよ、とMちゃんは
セッションを通してNさんとYさん、私に教えてくれました。

それはMちゃんが、自分をちゃんと理解して、自分らしくありたいと
願って体現していたからだと思います。
そしてその姿がご家族のみなさんや、Mちゃんを大好きだったみなさんの
心を癒して、幸せな気持ちにしてくれていたんですね。

自分を知って、自分らしく生きること。

本当に素敵ですね!

楽しい時間の中に深いメッセージを届けてくれたMちゃんに
感謝の気持ちでいっぱいです。

Nさん、Yさん、CちゃんとMちゃんとおはなしをさせていただき、
本当にどうもありがとうございました!

夏のいきもの、なぜ?なに?リクエスト~ヒメマルカツオブシムシのおはなし [むしのおはなし]

夏のいきもの、なぜ?なに?リクエストの最後のおはなしを
ご紹介させていただきます。

みーさんの御宅のベランダにヒメマルカツオブシムシの
幼虫が現れたそうです。
このままだと死んでしまうと思って、みーさんは
家の中に入れてあげて、かつおぶしをあげながら
見守ってあげることにしたそうです。

ヒメマルカツオブシムシというのは、幼虫のときは
衣類を食べてしまう困った虫として知られていますが・・・

みーさんからヒメマルさんの幼虫へのご質問です。

「他の幼虫は主に葉っぱを食べて成虫になるのに
ヒメマルさんはなんで絹やウールを食べるのでしょうか。
外敵が少ないから?身にまとう物に殺生は必要ないとか、
大事に着なさいよという戒め?

ダンゴムシさんは自然界のお掃除屋さんでしたら
ヒメマルさんは必殺仕事人的立場なのでしょうか?
カイコさんの恨みはらしますみたいな。
よろしくお願いいたします。」

みーさんにヒメマルさんのことでメールをお送りしたら、
こんな返信をいただきました。

「我が家のヒメマルさんは最初は鰹節をたらふく食べていましたが
今は何日もお眠りしている感じです。たまに少し動いているくらいです。
良く見ると小さくて可愛いのに害虫扱いされて可哀そうだなあと
思ったりもします。(そういう私も昔はとても嫌っていたのですが…)
彼らがどんなことを考えているのかとても気になります。

ありがとうございます。
よろしくお願いいたします。」

普段は害虫扱いされれしまうヒメマルさんを
ひとつの命として向き合ってくださった、みーさん。
心があたたかくなりました(^^)

でも、あまり動かなくなったヒメマルさんのことが気になります。
早速おはなししてみることにしました。


ヒ「もう少ししたらまた脱皮するよ。そうして大きくなる。
  来年の春に成虫になるよ。そうしたら外に出してね。
  私は外で出会いをして結婚して卵を産む。
  また毛や絹を食べて、ずっと命は続いていくんだよ。」

今あまり動かないのは脱皮のためみたいです。

私「じゃあ、今あまり動かないのは心配ないんだね。」

ヒ「ある程度の大きさになったら蛹になるよ。
  そうしたらもうそっとしておいてくれて大丈夫。
  蛹で春までまって成虫になる。
  (幼虫で越冬、春の手前で蛹になるそうです。)
  
  大人になったら外に出て、花粉を食べて、
  いっぱい空を飛んで、自然を味わって、
  出会いを求めて旅をするよ。」

マーガレットやキク科の植物のところに多く集まるみたいです。

私「幼虫の頃は、なぜ毛や絹、衣類を食べるの?」

ヒ「本当は動物の毛とか皮膚、虫とかを食べるの。
  自然界にいるときはそう。

  今は家の中は安全で、衣類というものが食べ物の
  代わりになるんだけど、本当は生き物死骸が
  私たちのごはんなの。

  時代が変わって、家の中にそういうものが少なくなって
  衣類を食べ物としてみつけた。それだけなの。

  私たちが生き残る過程で、虫が捨てた繭とか、
  家の隅で死んだ虫とか、ネズミの死骸とか昔は
  いっぱいあった。

  今はそれが減って、家の中に衣類というものがあって、
  代わりにそれを食べるようになったの。」

私「昔から古い家の中でそういうものを食べていたのは
  変わらないんだね。」

ヒメマルカツオブシムシは家の中で産卵したり、屋外では
鳥の巣などに産卵することがあるそうです。
鳥の巣なら巣材に動物の毛が使われていたり、ヒナの羽毛や
鳥の落とした角質(フケ)など、食べ物がいっぱいありそうですね(^^)

ヒ「そう。家の中が多かった。安全に食べ物を見つけられるから。
  あたたかい家の隅で大きくなって、動物の落とした毛や角質、
  虫の卵の繭、死骸を食べていた。

  今は家の中がきれいになったのかもしれない。
  そういうものが減って、代わりに衣類がごはんになった。
  外の暖かい時期はそういうものをたべたり、
  寒くなると家の中に入ろうと思ってやってきたよ。」

私「みーさんは、君をあたたかく見守ってくれそうだから、
  ごはんになにがほしい?」

ヒ「鰹節より毛とかウール、毛糸とか布がいいな。
  穴をあけてもいい純粋なウールがほしいな。
  それがあれば春まで生きられる。」

私「みーさんにお伝えするね。」

ヒ「私を春まで見守ってくれてもいいけど、
  成虫になったら外にだしてほしいな。
  次の出会い、命を求めて出発するよ。

  昔はあまり人の害にならずにごはんを
  見つけられたけど、今はきれいに
  なりすぎちゃって大変。

  でも、私たちは部屋の隅のお掃除屋さんで、
  これからも生きていくよ。
  自然界ではお掃除屋さんのひとつなの。
  それをわかってくれてありがとう。

  私たちみたいに毛や皮膚を分解して、
  次に肉や骨を分解して、やがて土に還す
  虫やバクテリアがいることを忘れないでね。

  そして土がいつか他の生き物や植物の栄養になること。
  分解できないものは、私たちお腹や自然に優しくない。
  人はそういうものをいっぱい作ってる。
  私たちは化学繊維は食べられないの。
  そういうものは減らしていかなくちゃって思うよ。」

私「本当にその通りだよね。」

実は、ヒメマルカツオブシムシは、化学繊維の一部も食べるようです。
動物繊維が一番好きで、次に綿や麻などの植物繊維を好んで食べるようです。

干からびた動物のタンパク質を食べ、骨は食べないという性質を利用して、
人の手で作るのが難しい小型の魚類などの骨格標本制作に利用されることもあるそうです。

カツオブシムシの仲間が動物の死骸を食べている画像を
見つけて、自然界では本当にお掃除屋さんなんだな~と
思いました。

今は自然に還らないプラスチックごみを減らすために、
プラスチックストローを使わない運動が起き上がっています。
自然に還る素材を原料のストローを使うことも
その一つだと思いました。

ヒ「自然に循環していくものを作ってくれること。
  それが人にも自然にもやさしいと思う。
  そうしたら人も自然も動物ももっと幸せに
  循環していけると思うよ。
  もっともっと自然は人に協力してくれると思う。
  私たちも自然界の中で分解を頑張るね。」

私「どうもありがとう。」

ヒメマルカツオブシムシさんが、自然環境や循環のおはなし
までしてくれたことにびっくりしました。
小さな虫ほど、土のこと環境のこと底辺で感じて生きている
のかもしれません。
  
ヒメマルカツオブシムシさんとのおはなししたあと、以下のサイトを
参考にさせていただき、メッセージに注釈をつけさせていただきました。

☆ヒメマルカツオブシムシの生態(Weblio 辞書より)
幼虫と成虫の写真も載っています。
https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%84%E3%82%AA%E3%83%96%E3%82%B7%E3%83%A0%E3%82%B7_%E3%83%92%E3%83%A1%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%84%E3%82%AA%E3%83%96%E3%82%B7%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81#.E5.88.86.E5.B8.83

屋内で産卵、成長、成虫になった場合は、その場所で交尾、産卵して、
外に出ていくことが多いようです。
育った環境では、成虫になったオスがいたり、再び卵が育つ環境が整っている
場合が多いからみたいです。
その後は外に出て、花の蜜や花粉を食べて栄養を得て、
再び交尾したり、産卵するそうです。

みーさんのヒメマルカツオブシムシさんは、他の仲間がいて出会って
結婚できないので、成虫になったら外に出してあげるといいかも
しれないと思いました。

みーさんにヒメマルさんのメッセージをお届けしました。

みーさんからのご感想です。

=====================
千尋さん、このたびは私の質問をヒメマルさんに聞いてくださり
ありがとうございました。

ヒメマルさんも団子虫さんと同じく自然界のお掃除屋さんだったのですね。
昔はよく大事なコートを食べられたりして悔しい思いをしていたので
きっと人間にたいする嫌がらせだと、斜めに見ていました。

もともとは部屋の片隅で虫の死骸とか動物の毛とかを食べていたのに
家も綺麗になり、居場所がなくなり衣服の方へと移っていったのですね。

純粋なウールですね。あるかな?探してみます。なかったら
手芸屋さんで何かよさそうなの買ってきますね。

もちろん、成虫になったら巣立ちしてもらおうと思っていました。
マーガレットの花とかキク科の花が咲いてるところを探しておきます。

自然を大切にする心は、小さい生き物から学ぶべきことがたくさん
あるんだなあって思いました。
みんなそれぞれに使命感があり、小さいからだでも精一杯に今を
生きているんですね。

千尋さん、ヒメマルさん、どうもありがとうございました。 
                       みー

========================

メッセージをお届けしてから少しして、ヒメマルさんは
脱皮したそうです(^^)

私は、衣類を食べる虫がいることは知っていましたが、
注目したり、直接見かけたことはありませんでした。
みーさんからのリクエストがなかったら、おはなしする
ことがなかった虫だと思います。

人の家の変化に伴って、食べるものがタンスの中の衣類に
なってしまったヒメマルさん・・・
本来自然界ではお掃除屋さんだったんですね。

どんないきものでも、もともとの食性をたどると、
生きるための理由があるのだと思いました。
そして、ヒメマルさんの食性は、不要になったものを
分解して自然界に還していくこと。

ヒメマルさんには大切なことを教えてもらえたと思います。

みーさん、ヒメマルさん、貴重なおはなしの機会をいただき、
本当にどうもありがとうございました!


夏のいきもの、なぜ?なに?リクエスト~ヒヨドリのおはなし [鳥のおはなし]

「夏のいきもの、なぜ?なに?リクエスト」のおはなしを
ご紹介させていただきます。

Mさんがご質問をしてくださいました。

「うちの庭モミジの木にヒヨドリさんが巣を作り抱卵していました。
 が・・巣を放棄していなくなっていしまいました。

卵が4つから2つに減っていて、近所にはカラスやとんびが飛んでいるので
捕食されてしまったのかな?

今は空っぽに巣だけが残っています。一度放棄した巣には戻ってこないのか・・
ヒヨドリさんにきいてみていただけないででしょうか?
雛が孵るのを楽しみにしていたので。」

ヒヨドリさんが巣を作った場所の写真を送っていただきました。

松本由美様・ヒヨドリ7月の巣 (1).JPG
横からみた7月の巣です。

松本由美様・ヒヨドリ巣8月その1 (1).JPG
真下から見た8月の巣です。

Mさんから巣の形や卵の形状をお伺いしました。
ヒヨドリさんの巣に間違いないようです。


ヒヨドリ / nubobo

ヒヨドリです。おかりした写真です。

そこで、Mさんのお庭の木に巣をかけたヒヨドリさ~ん!と
呼びかけてみました。

ヒ「一つずつ卵が盗まれたんだよ。」

私「誰に盗まれたの?」

ヒ「最初はカラスに二個盗まれた。次にヘビ。
  大きなヘビだった。
  だからここにはもう卵は産めないと思ったんだ。
  二羽育つならって思ったけど、天敵がこうもいたら
  次の卵も盗まれるかもしれない。
  だから違うところに巣をかけた。
  今は順調に育っているから心配しないで。
  虫もいっぱいいるから、せっせと育っている。」

私「今から近いところ?」

ヒ「少し離れた場所。
  カラスやヘビが来にくい場所を探した。
  私達のヒナは早く巣立つから、天敵が少しでもいない
  場所を選ばなくては。
  カラスとヘビに見つかってしまったから、
  あそこはもう無理だと思った。
  でも、今ヒナは順調に育っているし、安全なところ
  だから安心して」

ヒヨドリさんは、3羽のヒナのイメージを送ってくれました。

私「巣のあったお家の方が、ヒナの成長を楽しみにしていて
  くれたんだよ。心配してくれてたよ。」

ヒ「ありがとうって伝えて。優しく見ていてくれてたの知ってたよ。
  カラスとヘビの手が届かなかったら、ヒナの成長を見守って
  ほしかった。
  本当にありがとう。
  優しい気持ちは伝わっていたよ。

  私達はへこたれない。
  卵を奪われても、ヒナを食べられても決して諦めない。
  次の世代に私達の命を残す。
  それが私達の使命。
  だから前を向いて生きてる。
  だから心配しないでね。
  今の子はしっかり育てるわ。
  心から応援しててね!」

私「どうもありがとう。」

残念ながら、ヒヨドリさんの卵は二度にわたって盗まれて
しまっていました。
ですが、近くで巣をつくって立派にヒナを育てていたんですね(^^)

Mさんからご感想をいただきました。

====================

千尋さんにはいつも愛犬のセッションをお願いしています。

西日本豪雨災害の最中に、ヒヨドリさんの巣を見つけたので
とても気になっていました。

(当時はどの鳥の巣かわからず後でヒヨドリと判明)

雨が止んで、鳥が来て抱卵しているのを確認。

でもその1週間後、巣には卵が5個くらいはあった思うのですが
2個に減ってしまい、それ以後ヒヨドリさんもいなくなり
心配していたのです。

でも彼らは逞しく生きていたのですね。

危険を察知して、誰を恨むこともなく他の場所に巣を作り
雛を育てていた。

それを聞きとても嬉しかったです。

そして、ありのままを受け入れ強く生きている。

今回もヒヨドリさんからメッセージをもらいました。

「へこたれない、諦めない」というメッセージ(^^)

そして小さな存在だけど、彼らの強さを感じました。
芯の通った強さとでも言ったらいいのか・・。

いつもながら動物さんたちは彼らの生き方を通して
私に、そして人間に何かを教えてくれるような気がします。

今、便利なものに頼り何不自由なく生活できているけど、
何かあった時、彼らのような強さを持った人になりたいな・・。

ありがとう、ヒヨドリさん。

ちなみに台風21号で、主の居なくなった巣は
どこかに飛ばされてなくなっていました。

また、来年も遊びに来てくれないかな・・

空を見上げて彼らとまた会えるのを楽しみにしたいと思います。

千尋さん、ありがとうございました。

====================

Mさんがヒヨドリさんからのメッセージから勇気をもらえて
本当によかったです。

私も実家の北海道が台風と地震に見舞われたり、
静岡の家も瓦が飛んだりと、自然災害を切実に
感じた日々でした。

ヒヨドリさんは、折角育てている卵を失っても
次のヒナ達を頑張って育てていました。
野鳥達、いきものたちは、どんなときでも
諦めず、へこたれずに生きています。

自分自身が自然の厳しさを感じたからこそ、
彼等の生きる姿勢に元気をもらえました(^^)

Mさん、ヒヨドリさんとおはなしをさせていただき、
本当にどうもありがとうございました!





台風一過 [日々おもうこと]

台風24号が静岡を通過しました。
今までに体験したことのない暴風雨で家が揺れて、
とても怖かったです。
外では壁に何かがあたる音がして、窓が割れるんじゃないかと
気が気ではありませんでした。

停電も一度ありましたが、20分ほどで復旧しました。
家族の手元に懐中電灯を置いていたので、慌てることなく
対処できました。

そんな中、愛犬クッキーはきしむ家もなんのその、
丸くなって横なっていました。
雷はビクビクなのに、暴風は大丈夫らしい(笑)
猫たちは、怖がる子となんでもない子に分かれました。

翌朝、外に出てみると二階の瓦が一枚落ちて割れていて、
もう一枚が外れて屋根の真ん中にありました・・・
瓦はずり落ちてまっすぐ落ちたみたいです。
お隣さんの壁や窓を傷つけていなくてよかった~!!

庭にあったものがいくつか飛んで家の前に落ちていました。
大丈夫と思ったものが飛んでいて、今度から気をつけないと・・・

ご近所では、物置がひっくり返っていたり、看板が割れていたりと
色々被害がありました。

また、少し離れた場所では夜中から朝までずっと
停電だったそうです。
クッキーとの散歩道では信号機もとまっていました。

静岡県内は大規模停電になってしまい、夜に
なってもまだ停電が続いているところが
多数あるとのことでした。

屋根瓦のことで工務店さんが見に来てくださいました。
壁にものがあたってへこんでいる箇所や、他にも瓦が割れて
る場所を発見。
落ちかかった瓦は視察に来てくださった工務店さんが
おろしてくれて一安心です。
幸い家に余分な瓦があったので、そちらで大丈夫そうです。
市内では屋根の破損などで瓦屋さんがてんてこまいで、
修理は1~2週間先になるとのことでした。

壁のへこみは修理するほどではなく、
瓦が数枚の被害で済んで本当によかったです!

北海道地震で3日ほど停電や断水になった実家や、
友達の体験談を参考に、台風に備えました。

・携帯のバッテリーと手回し&ソーラー充電のラジオつき
懐中電灯(携帯充電も可)を用意。
乾電池もいっぱい用意。

・各家族の手元に懐中電灯。

・お風呂のお水は張っておく。鍋ややかんに水をためておく。
 ペットボトルにも水を入れておく。
 大きなやかんでいっぱい麦茶を沸かしておく。
 電気を使わないポットに熱湯を入れておく。
 (停電時のトイレの水は相当量流さないといけないそうです)

・食料の確保。(火を使わなくても食べられるパン、缶詰、カップ麺など)
 お茶やジュース、炭酸水などはケース買いしてあるので安心。
 ごはんをたくさん炊いて保温(いざとなったらおにぎり)
 ペットフードも2ヶ月分。

・もうひとつの冷蔵庫に保冷剤を大量に凍らせておいて、
 停電時に冷凍庫の食材のまわりに入れる。

もう一度備蓄の食料と保存水の日付と中身の確認と
カセットコンロ、水を入れるポリタンクも必要だと思いました。

北海道の友達はカセットコンロと土鍋でごはんを炊いていました。
あと、停電でもスーパー銭湯はやってくれていて、さっぱりできた!
とも言っていました。

今回は停電がわずか、ガスも水道も大丈夫だったのでよかったです。

夕方のTVでは、停電が続いているところで、
お湯が使えなくて困った。お子さんのミルクが作れない。
自治体に問い合わせたけれど、避難所などは開設して
いないので個々で対処してほしいとのことで、とても
困っているという奥さんからの投書があったそうです。
お湯を沸かせないと本当に困る・・と実感しました。
ご近所さんの協力や声かけが大切だと司会者の方が
言っていました。

友人、知人の方のおはなしでは、マンションは停電で
断水になってしまう。1リットルくらいの
水ではトイレが流れない・・ということでした。

昨日、仕事で遠出した主人のはなしでは、道路は超渋滞、
飲食店は営業できないところがあったり、逆にデザートは
解けてしまったので対応できないけど食事は出来ます
というお店があったそうです。
ハウス栽培の農家さんは、停電で大変なところもあったとか・・

台風一過の混乱はまだ続いていきそうな静岡です。

台風25号が近づいています。
無事に過ぎ去ってくれるように願いながら、また準備
したいと思います。

皆様もどうかくれぐれもお気をつけてください。



スズメとカワセミのおはなし~協力し合って生きること [鳥のおはなし]

今朝の主人とクッキーとのお散歩で、カワセミに会えました!
お休みの日は池のある公園を散歩します。
すると、背中が青く光る美しい鳥がぴゅ~っと横切って
いきました!


カワセミ / nubobo

こんな感じでした(^^)おかりした写真です。

「カワセミだよね!?」と主人と大声で確かめあいました。
一瞬のことですが、あの翡翠色の輝きはまぎれもなく
カワセミでした。
この近所でカワセミは1~2年に一度会えるか会えないかです。
これは縁起物を見たな~と幸せな気持ちになりました。

オナガの親子とは、この公園のあたりで毎週会っています。
若鳥はもうほとんど親鳥と同じくらいの尾で立派になって
いました(^^)

帰宅してからは、天気がいいのでのんびり洗濯や布団干しを
していました。
すると、目の前の電線にスズメが4羽飛んできて、私を
ガン見して興味津々です(笑)
「おはなししてほしいのかな?」と思って聞いてみると、
「うん!うん!」と嬉しそうです。
「後からゆっくり話そうね~!」と約束すると飛んでいきました。


DSC_7010 / skasamatsu

スズメです。おかりした写真です。

最初にスズメとおはなししてみました。

ス「僕達4羽は親子なんだよ。二羽が子供、二羽がつがい。
  巣立った子供達と過ごすのは楽しいよ。
  みんな、思ったより長く親子で過ごすようになった。

  夏が暑くなって、食べ物が少なくなって、
  みんなで協力して生きることが大切に
  なってるんだ。

  冬まで家族単位で過ごして、もっと大きな群れになる。
  冬は僕達は襲われるからね。」

冬のスズメたちは混群というシジュウカラやメジロなどが
混じったようなたくさんの群れになってすごすことがあります。
これも大型の鳥類から身を守るための知恵なんだそうです。

今年はイソヒヨドリ親子も思ったより長く親子で
過ごしているのを知りました。
自然の変化によって、野鳥達も群れで過ごす時間を
長くしながら対応しているようです。

私「みんなで協力し合って生きているんだね。」

ス「人ももっと協力し合ったらいいよ。
  これから自然はもっと厳しくなるし、
  僕達みたいに協力し合わなきゃ。

  知恵のたくわえ、そして命。
  僕らはどこにえさが多いか伝え合って、
  協力し合ってみんなで生き抜くよ!

  人ももっと昔に戻って、言葉と言葉で、
  心と心で結びついて、この時代を
  生き抜いていってね!」

私「どうもありがとう!」

スズメと話し終えたあと、そういえばカワセミは
単独で暮らしているけどどうなのかな?と思いました。
そこで、今朝会ったカワセミに話しかけてみました。


カワセミ / nubobo
カワセミです。おかりした写真です。

カ「僕らは一人で生きてるよ。
  つがいの時は協力するけど、
  基本的には一人なんだ。

  魚は確かに減ってきてるね。
  虫が少ないのが原因かな。
  夏の暑さも原因だと思う。」

私「そうだね。特にハチとか
  他の虫も少なく感じる。」

カ「僕らの子育ても大変になってきてる。
  相手(つがいの)を見つけるのもね。
  今年、僕は一人だったよ。
  この辺りで一人で生きてて、出会いは
  なかった。
  でも、来年は出会いを求めて移動しようと思う。
  ここは一人で生きるにはいいけど、
  子育てにはむかないからね。
  もっと森が濃くて、緑豊かなところに移るよ。
  たとえ一人で生きていても、家族を持つことが
  僕の夢だから!
  そしてまた子育てが出来たら、この池に戻ってくるよ。
  また会おうね!」

オナガやスズメのように群れで生きている鳥も、
カワセミやイソヒヨドリのように基本単独で
生きる鳥も、家族を持って次に命をつないで
いくために頑張っていると思いました。

最近、以前阪神淡路大震災で被災したのち、
北海道に移り住んだという女性が取材を受けていました。
ご自分の体験を生かして、ご自宅に食料庫を作って
食料を備蓄なさっていたそうです。
そして、地震直後からご近所のみなさんのために
食べ物を振舞ったり、今も被災なさっている方のために
自宅を開放して、みなさんが集える場にしているそうです。
悩みを書けるノートを置いたり、細やかな心配りをなさっていて
感動しました。

スズメが言ってくれたように、緊急時こそ人と人のつながり、
言葉と言葉、心の結びつきが大切なんだなあと実感します。

この方のように、ご自分の体験を活かして、今困っている
みなさんを支えていけることが、協力し合って生き抜く
ことなんだと思いました。

自然災害が多発している今だからこそ、普段の生活と
家族のこと、ご近所のみなさん、人と人のつながりを
大切に考えていきたいと思いました。


前の10件 | -